大文字小文字変換
大文字に変換する/小文字に変換するといった場合、一般的には StrConv 関数を使います。
ex) MsgBox StrConv("AbCdE", vbUpperCase) MsgBox StrConv("AbCdE", vbLowerCase)
これだけのことなら、別に日記のネタにするような話じゃないです。
先日ちょっくら、Format 関数に関するヘルプをちょろちょろと見ていて「文字列表示書式指定文字 (Format 関数)」ってトピックを見て初めて知ったのですが、Format 関数でも大文字に変換する/小文字に変換することができるそうです。
ex) MsgBox Format("AbCdE", ">") MsgBox Format("AbCdE", "<")
こいつはちょっと意外でした。Format 関数といえば、数値の表示形式を変えるためのもんだとばかり思っていたので。
でも、まぁ、実際に大文字に変換する/小文字に変換するときに Format 関数でやるってことはないでしょうけどね。
# だから、"どーでもいい知識"と。
しかし、このトピックの"@","&"については、書いてあることがイマイチよく分からないです。
(おまけ)
Right 関数もどきのこともできるようです。
Excel2003では、
MsgBox Format("AbCdE", "&&&!")
で、右から3文字を返します。
ただし、Excel97では仕様どおりの結果を得られないようです。ヘルプに書いてある内容は、Excel2003 も Excel97 も同じなんですが…
※.Excel World の 2007年1月26日 12:14 の日記をコピーしています。
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