2012-01-01から1年間の記事一覧

条件付き書式の「条件」が数式の場合のカウント

条件付き書式で「条件」が数式の場合、その条件を満たすセルの数をカウントするマクロを作ってみました。しかし、条件を満たすセルの数をカウントするには、こんなもん使うよりも作業セルを用いて判定結果を出しておいて、それをカウントするようにした方が…

数式文字列-A1方式・R1C1方式-変換

Excelでは、セルの参照形式として、A1方式とR1C1方式があります。 A1方式で記述されている数式をR1C1方式の記述に変更するプロシージャと、その逆をするプロシージャを作ってみました。 実は、「条件付き書式の「条件」が数式の場合のカウント」のために作っ…

文字列分割プロシージャ(泣き別れ防止)

住所などの長い文字列を印刷する場合、適度な長さで分割して複数行にすることがよくあります。 その場合、単純に文字の長さだけで分割すると、変な位置で切れてしまって見栄えがよくありません。 そういうときのために、適切な位置で切るプロシージャを用意…

セルへの出力で配列を使う場合の注意点

Excelで大量の値を連続したセルに代入したい場合、値を2次元配列に格納しておいて、それを同じサイズのセル範囲のValueプロパティに代入するということはよく行われます。 これは、高速化のテクニックとして非常にポピュラーなものです。 1セルずつ出力し…

テキストファイル(UTF-8)の作成

シート上の一定のセル範囲にあるデータを UTF-8(Uni-Code) のテキストデータとして出力するマクロのサンプルです。 ただそれだけです。 ' # 参照設定:Microsoft ActiveX Data Objects 2.8 Library Public Sub Main() Const cFilename As String = "TESTOUT.…

コピペとセル先頭の ' の削除

Excelは、数値や日付等に変換できる値をセルに入力した場合、自動的に数値や日付等に変換してセルに格納します。 セルの書式設定を「標準」にしたまま、これらの値を文字列として入力する場合には ' を先頭につけて入力します。 セルの書式設定「標準」のま…

ファイルが破損したと言われてもダメもとで…

Excelは、Ver.12 − Excel2007からファイル形式も変わって破損しにくくなったらしいです。 ブックの共有機能を使わなければ、以前からファイルの破損に遭遇することが少なかったのであまり実感はありませんが…。 Ver.12からシートあたりの行数も列数も格段に…